クローズドベータ
会社ぜんぶで1つの知識ベース。シリーズバイブル、文体のルール、いちばん腕のいい編集者が書いたプロンプト。どの書き手も読めて、その隣に座っているAIも読めます。全員が読めるものもあれば、そうでないものもあります。
話を聞いた執筆チームの多くは、共有フォルダと社内wiki、それに書き手それぞれが好きなチャットアシスタントで回っていました。回っているうちはいいのですが、崩れ方はだいたい次の3つです。
書き手は作業をはじめるたびに、世界観と声とルールを一から説明し直します。前置きが人によって違うので、返ってくる答えも違います。
wikiのページ、ピン留めされたメッセージ、共有ドキュメント。3つとも同じ人物のことを書いていて、3つとも別々の方向に古くなっています。
2年かけて書いたプロンプト集は、「フォルダを丸ごとダウンロード」1回で誰かのノートパソコンの中です。しかも、それが起きた記録はどこにも残りません。
チーム画面は以前、10個のタブが平らに並んでいました。いまは「そこで何をするか」でまとめてあります——作業を進める、チームの知見を育てる、この場所を運営する。それぞれの画面に、そのまま人に送れるURLがあります。
スキルを機密にしても、働きは変わりません。書き手のAI チャットはそれを使い、それに従い、会社の声を出します。変わるのは、本文そのものが書き手の端末に届かなくなることと、開けるのがオーナーと管理者だけになることです。
これで止められること、止められないこと。止められるのは、軽い気持ちのコピー、辞めていく人がフォルダごと詰めていくこと、そして一括の書き出しです。止められないのは、モデルから中身を意図的に引き出そうとする人、オーナーや管理者が自分の判断で外へ渡すこと、そして画面を写真に撮ることです。買ったあとに気づくより、買う前に知っておいてもらうほうがいいと考えています。なお、区分の明示、権限の差、そのときどきのアクセス記録という3点は、ある情報が実際に秘密として扱われていたかどうかを裁判所が判断するときに見られやすい要素でもあります。ただ、それがあなたの法域でどれだけの意味を持つかは、私たちではお答えできません。あなたの弁護士に訊いてください。
役割は4つで、重ねられます——同じ人が管理者であり書き手であることもできます。レビュアーは読み、コメントし、承認します。シートは使いません。
| 役割 | 執筆 | チームのAIを使う | メンバー管理 | シートを使う |
|---|---|---|---|---|
| オーナー1チームに1人。オーナー権限を譲渡できて、チームを解散できる唯一の役割です。 | ● | ● | ● | — |
| 管理者招待、削除、スキルとルールの管理。オーナーは外せません。 | ● | ● | ● | — |
| 書き手チームの作品を作って書きます。自分の作品と、知識ベースが見えます。 | ● | ● | — | ● |
| レビュアーチームの作品を読み取り専用のワークスペースで開き、コメントと承認をします。 | — | — | — | — |
クローズドベータのあいだ、シートはこちらが一緒に設定します。ページから自分で購入する形にはしていません。下のフォームでチームの形を教えてください。こちらで見積もります。
増えたのは、章そのものが持つ3つの状態と、本全体を1枚に映す表だけです。別のプロジェクト管理ツールを横に置く必要はありません。
目標文字数と状態は、書き手が設定します。エディタのサイドバーと原稿一覧表の両方で、どの章がどこまで来ているかが見えます。
提出された章は、すべての作品を横断してチームの概要に集まります。レビューする側は、8つのプロジェクトを開くかわりに1本の列を処理します。
承認するか、差し戻すか。どちらにしても章の上の状態なので、書いた本人にそのまま見えます。誰かがわざわざメッセージを送る必要はありません。
いまのところ、自分で契約できる導線はありません。これは意図してそうしています。1チームずつ手で設定し、どう動くかを見て、壊れたところを直してから次に進みます。あなたのチームのことを教えてください。こちらから返信します。
計測を始める前に
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