連載の本当の敵は、止まることです。そして止まる理由は、たいてい書くことがないからではなく、今日どこから続けるのか分からないからです。
毎日出しながら、3か月後にちゃんとつながるようにしておく。この2つは互いに邪魔をします。更新に追われているときほど、伏線は落ちます。
3日空けると、戻ったときにまず2時間かけて自分の書いたものを読み直すことになります。その2時間が、たいてい連載を潰します。
連載の伏線は、章ではなく週をまたぎます。置いたときは覚えていても、回収する頃にはどこに置いたか出てきません。
2026年9月1日から、小説家になろうは投稿作品にAI利用区分の申告を求めています。カクヨムにもKDPにも同じ趣旨の欄があります。ただ、その欄が来るのは原稿よりずっとあとです。
章それぞれに目標文字数と状態があります。原稿の一覧表が本を1画面に広げるので、今日どこから続けるのかが目で分かります。
執筆マイルストーンは10段階。スライムは原稿が伸びるほど育ちます。1日の目標文字数は自分で決められます。有料プランには休息保護があり、1日休んでも0には戻りません。
メモは2つずつ組にして、伏線として扱えます。まだ回収していないものは、パネルのほうが覚えています。
AIの書き込み、貼り付けと読み込み、AIへの相談。3つの経路をそれぞれ別に数えます。申告欄を前にしたとき、手元にあるのは印象ではなく数字です。
2026年9月1日から、小説家になろうは投稿作品にAI利用区分の申告を求めるようになりました。カクヨムにもKDPにも、聞き方は違いますが同じ趣旨の欄があります。やっかいなのは、その欄がいつも作品を書き終えたあとに現れることです。プロットで詰まった夜に長く相談したのは覚えている。第三章の冒頭は、たたき台から書き直した気もする。取材メモを貼り込んだのは去年の春。そこまで思い出せても、区分を決める材料が手元に1つもありません。チャットの履歴を最後まで遡っても、出てくるのはだいたいの話です。
これは過程の記録であり、申告を書くときの根拠です。ある一文がどう生まれたかを判定するものではありませんし、人とAIの割合を1つの数字にすることもしません。
計測を始める前に
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