この週は四つ。テーマはSlimaをもっと信頼できるものにすることです。
課題トラッカー — Slimaの中から不具合を報告する
これまでは、不具合に気づいたらメールを書くかDiscordに投げて、あとは待つしかありませんでした。
新しい課題トラッカーはSlimaの中にあります。
- ワンクリックで報告 — 右下の
?のアイコン → 不具合を報告 - 画面も一緒に — その場の画面を自動で撮るか、自分で上げられます
- 分類 — 不具合 / 要望 / 使いにくさ
- 状態の追跡 — いまどの段階か(確認待ち / 対応中 / 修正済み)が見えます
- コメント — やり取りを一本の糸にまとめられます
入口は右下の?のアイコンです。
AI修正係 — 報告した不具合が更新になって返る
課題トラッカーと組みになっています。報告された不具合を、AIが自動で直そうとします。
流れ。
- 不具合を報告する
- Slima側のAIが説明を読み、該当のコードを探し、修正を試みます
- 直ったものが本番に出ます
- 課題トラッカーが知らせます。「v3.0.xで修正しました」
すべてが自動で直るわけではありません。難しいものは人に上がります。 ただ、小さめのもの(「Safariでこのボタンが押せない」「文字数がずれている」)はたいてい通ります。
AIで書くのは文章だけではないというのは、こういう意味です。
ActionCableによる端末間の即時同期
複数端末の同期を、数秒ごとの確認から**WebSocket(ActionCable)**に移しました。
- デスクトップで打つと、手元の端末にすぐ反映されます
- 端末を持ち替えても、同期の一巡を待ちません
- 端末をまたいだ反映の遅れは100ミリ秒を切ります
喫茶店でノートパソコンに書き、家のデスクトップで続ける。違いははっきり分かります。
モバイルのエディタを作り直しました
モバイルのエディタは、使い勝手をひととおり作り直しています。
- 17pxの文字 — 大きくして、長時間でも読めるように
- 100dvhとviewport-fit cover — 画面いっぱいに出て、ブラウザのUIと重なりません
- WCAG 2.5.5の当たり判定 — どのボタンも44×44px以上あります
- 章の切り替えのピル — 画面の下に浮くピルを横に払うと章が変わります
- 編集の道具をグリッドに — 散らばっていた10以上の機能(太字、引用、箇条書き…)を一枚にまとめました
地下鉄の中で一段落を足す。机の前と変わりません。
来週
脚本スタジオv2が来ます。ストーリーラインの階層、複数形式の納品タブ、保存の作り直しです。