今週のテーマは、長く使ってもらうために、Slimaをもっと安定させ、もっと予測できるものにすることでした。
複数端末の同期 — 試作からプロトコルへ
先週の同期は試作の段階でした。動きはしますが、競合状態がいくつか残っていました。今週、きちんとしたプロトコルとして書き直しています。
- トークン付きのコミット — 競合の誤検知がなくなりました
- 差分同期 — 毎回まるごと送る必要がなくなりました
- 競合の検出と、自動の三方向マージ
- 端末の乗り換えが、どの機械でもそのまま通ります
古いWorkingFilesのポーリングAPIは役目を終えました。
コミット単位のレート制限
コミット単位のレート制限を入れました。
- 人が普通に書くぶんにはまったく影響しません
- 暴走した自動スクリプトにはブレーキがかかります
きっかけは、初期のテストで秒間100コミットを浴びたことでした。PostgreSQLが落ちる寸前まで行きました。
クレジットのリセット — 月次から日次・週次へ
| 版 | リセットの周期 |
|---|---|
| 旧 | 月に一度、まとめて配布 |
| 新 | 日次・週次の二本立て、自分で選べます |
なぜ変えたか。 月次のリセットは妙な習慣を作ります。月末は使い控え、月初に一気に使う。AIの負荷は波打つばかりでした。日次のリセットなら執筆のリズムがならされますし、こちらのAI費用も読みやすくなります。
周期は設定 → 課金 → リセット周期で切り替えられます。
モバイルがひととおり使えるようになりました
12/13から、SlimaはモバイルのSafariとChromeで機能を絞らずに動きます。
- AI チャット
- モデルの選択
- エディタの全機能
机に戻るまで待たずに、手元の端末から一段落を足せます。
来週
スライムのブランドが立ち上がり、分割エディタが入り、アラビア語のRTLに対応します。