今日、v3.1.3を出しました。柱は三つ。AI コーチが目に見えてよくなったこと、セリフの括弧ツールバーで会話が速く書けるようになったこと、そしてエディタそのものの感触が軽くなったことです。
AI コーチ — 質がはっきり上がりました
会話の感触と導き方
コーチの返し方を調整しました。返答が実際に書いたものに寄り添うようになり、促し方のしつこさが減り、詰まったときの提案が具体的になっています。
実測で利用が約25%増えました。 実際に手が伸びる回数が増えています。
オンボーディングを全面的に書き直しました
チュートリアルを「仕組みの説明」から「使い方を見せる」に書き直しました。専門用語を減らし、実演を増やしています。
バージョンを比べる手順に、独立した一章を足しました。新しく来た人のほとんどが、履歴の使い方に気づけていなかったからです。
会話を速く書く — セリフの括弧ツールバー
会話を書いていると、引用符の向き、鉤括弧、そういう小さなところで手が止まります。この版で入ったもの。
- 引用符、括弧、会話まわりの記号をワンクリックで挿入できます
- 作品の言語に合った記号へ自動で切り替わります(日本語や中国語なら「」や『』、英語なら向きのある引用符)
- ショートカットにも対応するので、流れが切れません
Macではショートカットの表示がボタンの上に出ます(引用符のボタンの横に⌘⇧“など)。もう覚えずに済みます。
エディタ:入るのが速く、打つのが軽く、同期が確実に
エディタに入るのが速く
複数のコンポーネントが、同じアカウント / 契約 / 作品の情報をそれぞれ取りに行っていました。一回のリクエストにまとめたので、画面が早く整います。
- 作品を開くときの待ち時間が目に見えて減りました
- 重複した通信がかなり減りました
- 性能の低い機器、回線の弱い環境ほど差が出ます
打つのが軽く
キー入力の処理経路を整理し、要らないデバッグの処理を落としました。10万字を超える原稿でも、「打ったのにまだ出ない」という遅れがなくなりました。
リアルタイム同期が確実に
ページを新しく読み込んだあと最初に作品を開くと、同期のチャネルが実際にはつながらない場合がありました(別の作品に移って戻る必要がありました)。修正したので、開いた時点でつながります。
この版のその他
- AI コーチ:会話の分離を厳格に — ある会話の動きが別の会話に影響しうる端の場合を直しました。サーバー側の送信も画面側の保持も、元の会話に固定されます
- ツールバーの整理 — 表まわりのボタンは選択したときだけ出るようにし、使用頻度の低いものは「その他」に収めました。主要なツールバーがすっきりします
- クレジットの履歴を、得た分と使った分のタブに —
アカウント → クレジットが二つのタブに分かれ、片方を探して延々とスクロールせずに済みます - 契約の課金の修正 — 一部のアップグレードとダウングレードの流れで、二重に請求されうる端の場合を直しました
- 脚本スタジオ:書式のカスタマイズの修復 — 古い脚本の作品で書式のカスタマイズが壊れていたのを直しました。PDFとWordの書き出しも最新の設定を拾います
次に来るもの
セリフの括弧ツールバーをさらに詰め、ショートカットの表示を他の操作にも広げ、エディタが常に動かしている処理をもっと軽くしていきます。