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データはどこにあるか

最終更新 August 18, 2026 · 約4分で読めます

Slimaで書いたものは、実際にはどこにあるのでしょうか。このページでは四つの保存の層をたどります。打った文字がクラウドに届くまでの道すじがわかります。

アカウント → 環境設定。表示のカードに文字の大きさの調整、その下にチュートリアル一覧。手元のキャッシュを操作するものはここにはありません(画面は英語表示)

四つの層

層 どこに 何が
クラウドのデータベース Slimaの主データベース(PostgreSQL) 章の本文、ファイルの構造、バージョン履歴、AIとの会話、アカウント
オブジェクトストレージ Slimaが管理するオブジェクトストレージ 表紙の画像、章に埋め込んだメディア(画像、PDF)
ブラウザのIndexedDB あなたのブラウザのなか 手元のキャッシュ。オフラインのあいだ、送る前の変更をためます
デスクトップ版の手元のファイル 🚧 デスクトップ版のフォルダー(提供開始後) デスクトップ版が独立して持つキャッシュと、暗号化された資格情報

一段落が、打鍵からクラウドまで進む道

打つ
  ↓
IndexedDBの手元のキャッシュ(その場で書き込み)
  ↓
裏でためて、クラウドのデータベースへ送る
  ↓
クラウドが受け取りを返す
  ↓
IndexedDBが「同期済み」の印を付ける

ほかの端末では、逆向きに流れます。

端末が作品を開く
  ↓
クラウドのデータベースから最新の内容を取ってくる
  ↓
その端末のIndexedDBに書き込む
  ↓
エディタに表示する

メディア(画像・表紙・PDF)は別の道

メディアは本文とは別に保存されます。

  1. 画像をSlimaにドラッグします
  2. 画像はオブジェクトストレージに上がります(クラウドのデータベースではありません)
  3. クラウドのデータベースが持つのは、そのファイルのURLだけです
  4. ほかの端末では、IndexedDBのキャッシュと、見るときにオブジェクトストレージから直接取ってくるかたちになります

こう分けているのは、文字のためのデータベースが大きなファイルを扱うのに向いていないからです。画像やPDFは専用のオブジェクトストレージに置いたほうが効率がいいのです。

デスクトップ版の手元の保存(🚧 開発中)

デスクトップ版が出ると、そのアプリ専用のフォルダーができます。

OS 場所
macOS ~/Library/Application Support/Slima/
Windows %APPDATA%\Slima\
Linux ~/.config/Slima/

なかにあるのは、

  • 資格情報(OSの機能で暗号化されています)
  • 手元のキャッシュ
  • 設定

このフォルダーを消すと、デスクトップ版は入れたばかりの状態に戻ります。クラウドのデータには手が触れません。 もう一度ログインすれば元どおりです。

保管される地域

データがどこに置かれるか、地域についての方針はSlimaのプライバシーポリシーを参照してください。

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