最初の作品をつくる
最終更新 September 9, 2026 · 約6分で読めます
はじめてSlimaを開いたら、この記事のとおりに5分で一冊できます。4.0からは「スタジオを選ぶ」という手順がありません。どう書きはじめるかは、作成ウィザードの1枚のフォームで決まります。

0 · 最初に着く場所
ログインすると数枚のカードが出ます。新しいアカウントに出るのは2枚、ライティングスタジオとAI ベータリーダーです。(脚本スタジオの作品が1冊でも残っているアカウントなら——アーカイブやゴミ箱の中も数えます——3枚目の「脚本スタジオ」も並びます。)書きにきたならライティングスタジオへ。
(はじめてのアカウントではスライムが出てきて、どこを押すか指してくれます。不要なら「チュートリアルをスキップ」で。)
1 · 「マイ作品」の棚
入ると「マイ作品」に着きます。ここが棚で、つくったものはすべてここに並びます。横に「アーカイブ」と「ゴミ箱」のタブがあります。
左上の「+ 新しい作品をつくる」を押します。
2 · はじめ方を選ぶ
「新しい作品をつくる」が開き、カードが3枚出ます。
| 選択肢 | こんなとき |
|---|---|
| 新しく書きはじめる | ゼロから。名前をつければ書けます |
| 既存の原稿を読み込む | Word、Markdown、PDFなどの原稿、あるいはフォルダーごと持ちこむとき |
| バックアップから復元 | 以前.slimaで書き出したものがあるとき |
下の小さな文字に「あとからいつでも変えられます」とあります。そのとおりで、ここで選ぶものに後戻りできないものはありません。
3 · フォーム1枚で完成
「新しく書きはじめる」を選ぶと、画面は1つだけです。
- 名前をつけてください — 必須。必須はここだけです
- ジャンル — ボタンが7つ。小説、脚本、伝記、ビジネス、技術書、自己啓発、一般。初期値は小説です
- 詳細な設定(任意) — たたまれています。開くと3つ:
- 核となる着想、またはプロット — 一文でも一場面でも完成稿でも。作品直下に「プロット.md」として保存されます
- 目標文字数/目標日
- 「執筆ガイドライン」ファイルを作る — チェックすると、トーンや視点や文体の好みを書いておくファイルができ、AIがそれを読みます
あとは「書きはじめる」を押すだけです。
ジャンルはただの札ではなく、どのフォルダーができるかを決めます。とはいえ「間違えた」ところで痛くありません。フォルダーはいつでも足せます。
4 · ジャンルが最初の構成を決める
| ジャンル | できるフォルダー | 最初のファイル |
|---|---|---|
| 小説 | 本文・登場人物・世界観・メモ | 本文/第一章.md |
| 脚本 | 脚本・登場人物・場所・世界観・メモ | 脚本/第1話.script |
| 伝記 | 本文・人物・年表・出典 | 本文/第一章.md |
| ビジネス | はじめに・本文・事例・付録 | 本文/第1章.md |
| 技術書 | はじめに・概念・チュートリアル・資料 | ファイルはできません |
| 自己啓発 | はじめに・本文・練習問題・参考資料 | 本文/第1章.md |
| 一般 | 本文・メモ | 本文/第一章.md |
「脚本」を選ぶと、最初のファイルがもう.scriptです。1話1ファイル。脚本を書きはじめるために別の場所へ行く必要はありません。
「本文」「脚本」「はじめに」は原稿のフォルダーで、書いた分が原稿の文字数に入ります。それ以外は資料で、AIは読みますが文字数には入りません。→原稿と資料のちがい
5 · エディタに入る

左から順に、端の細いアクティビティバー、ファイルツリー、文字を書く場所、AI コーチ。最初のファイルはもう開いています。
6 · まず50字書く
考えこまずに50字入れてみてください。Slimaはそれで、
- そのファイルのバージョン履歴を貯めはじめます(失敗しても戻れます)
- 今日書いたことを記録します(連続記録がここから数えられます)
- ツリー下の今日の文字数と、下のステータスバーを更新します
これでもうSlimaの使い手です。
あとで別の種類のファイルを足す
どのフォルダーでも右クリックしてください。1階層目が新規原稿・新規脚本・新規資料・新規フォルダー。関係マップ、地図、年表、ビートボードは「そのほか」の中です。
次に読むもの
- 画面の案内
- 原稿をSlimaに読み込む
- ショートカット早見表
- 書く流れへ:執筆ツール・AI コーチ
アプリを開いて、自分の作品で同じ手順をたどってみてください。無料で始められます。クレジットカードは不要です。