人物の診断
最終更新 May 18, 2026 · 約2分で読めます
読者が「読んでも何も感じなかった」と言うとき、原因はたいてい筋ではなく人物です。

内訳
人物の診断には、四つの内訳があります。
| 内訳 | 見ているもの |
|---|---|
| 主人公の好感度 | この人と一冊つきあう気になるか |
| 動機のわかりやすさ | その人の目的や内側の欲求が、はっきりしていて納得できるか |
| セリフの自然さ | 台詞が自然で、場面を前に進めているか |
| 話し方の描き分け | 人物ごとに話し方や考え方の違いがわかるか |
読者一人ひとりが人物について0〜10の評点と講評を付けます。読者のあいだで見方が一致したときは、そのことも示されます(「3人中3人が人物の改善を指摘」のように出ます)。
よくある問題
- 主人公が完璧すぎる → 読者が入り込む隙がありません
- 主人公が不幸すぎる → 読者が距離を取ります
- 脇役が道具になっている → その人自身の目的がありません
- 全員が同じ話し方をする → 台詞が書き手の一つの声になっています
- 仮の名前のまま(「A」「主人公」など) → 読者が気持ちを預けられません
編集者の詳細とあわせて読む
「人物の厚み」は、Slima AI編集者の5つの観点の一つでもあります。編集者の詳細のタブには、さらに細かい指摘と、「対応済みにする」で片づけていける提案が並びます。
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