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緩急の診断

最終更新 June 10, 2026 · 約2分で読めます

緩急が合っていないと、読者は中盤で落ちます。緩急の診断は、それを数字にします。

Beta Readerの概要にある注意の曲線。段落ごとの食いつきが並び、急な落ち込みが緩急の問題を示す(画面は英語表示)

内訳

緩急の診断には、二つの内訳があります。

内訳 見ているもの
全体の緩急 進む速さが適切か。間延びしていないか、急ぎすぎていないか
引きの強さ その区切りがきれいに着地し、次を読ませる力を残しているか

読者一人ひとりが緩急に0〜10の評点と一行の講評を付けます。

注意の曲線とあわせて読む

レポートの概要には注意の曲線があります。横軸が段落の順、縦軸が読者の食いつきです。急に落ち込んでいる段落が、緩急の切れ目であり、読者が離れはじめる場所です。緩急の評点と並べて読むのがいちばん役に立ちます。

つまずき方は二通り

症状 中身
間延び 似た内容の場面が続き、話が前に進んでいません
急ぎすぎ 大きな出来事をあっさり片づけていて、読者が追いつけません

レポートでわかること

  • 読者ごとの緩急の評点と講評
  • 実際の文を引いて、間延びしている箇所と急ぎすぎている箇所を指摘します
  • 編集者の詳細のタブにある「緩急と緊張」の観点に、さらに細かい提案が並びます

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