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旧・脚本スタジオ:いま何ができて、どう移すか

最終更新 September 9, 2026 · 約5分で読めます

ひとことで言うと:脚本スタジオにある作品はそのまま残っていて、最後まで書けます。新しい脚本はライティングスタジオの.scriptファイルです。このページでは両者の境目と、作品を移したときに何が起きるかを説明します。

脚本スタジオの企画ページ。連続ドラマ『The Last Night Train』を開いた状態(画面は英語表示)

いまの状態

次の3つが同時に成り立っています。

脚本スタジオ(既存の作品)

  • これまでどおり開けて、編集できます。期限はありません
  • 新しい作品はもう作れません
  • AI コーチは停止しています

ライティングスタジオ(新しい脚本)

  • 脚本はファイルツリーの.scriptファイル。1話1ファイルです
  • 台湾式・ハリウッド式の書式も、プレビューがそのまま書き出しになる仕組みもあります
  • AIがシーンや要素を直接編集できます

アプリ内のお知らせも同じことを伝えています。脚本スタジオで始めた作品は、最後まで書き切れるように支えます。途中で放り出すことはありません。

選べる道は2つ

  1. そのまま書き上げる。 何もしなくて構いません。シーンボードもキャラクターバイブルも企画タブも動きます。なくなったのはAIの部分だけです。
  2. ライティングスタジオへ複製する。 本棚でその作品の「⋯」メニュー →ライティングスタジオの新しい作品として複製。

「複製」であって「移動」ではありません。元の作品は脚本スタジオにそのまま残ります。

何が移り、何が移らないか

移るもの

  • 各話 → 1つの.scriptファイル(シーズンを使っていた場合はシーズンごとのフォルダに)
  • 登場人物・場所・ストーリーライン → それぞれ1つの.mdファイル
  • 作品とシーズンの企画欄(ログライン・コンセプト・あらすじ)→ .md
  • 全体の構成 → 1枚の.beatsビートボード
  • メモ — 移りますが、ブック単位のメモになります(新しいブックにはシーズンや話という支点がないため)
  • 画像などのメディア

移らないもの

  • バージョン履歴 — 新しいブックは最初の1件から始まります
  • コメント
  • Beta Readerのレポート
  • AIとの会話

端末にも残っておらず、そのときクラウドにもつながらないメディアはスキップされます。いくつスキップされたかは完了時に表示され、元の作品のファイルはそのままです。

複製したあと

  • これはスナップショットで、連動ではありません。 2冊はそれぞれの道を進みます。あとから旧作品を直しても新しいブックには反映されません。
  • 旧作品はそのまま残ります。削除もされず、読み取り専用にもなりません。
  • 新しいブックの名前には既定で接尾辞が付きます。複製する前に変更できます。

紛らわしいけれど別の話:旧フォーマットの案内

古い脚本を開いたときに「この脚本は旧バージョンの形式です」と表示され、作品全体が読み取り専用になることがあります。これはもっと以前のデータ形式の話で、今回の統合とは別件です。

「アップグレードしてコピーを作成」を押すと、新しい脚本スタジオのブック(名前に-copyが付きます)が作られ、元の作品はバックアップとして残ります。まず新しいほうを開いて内容が欠けていないか確かめ、それからバックアップを消すかどうか決めてください。詳しくは旧フォーマットの案内へ。

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