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章の進捗と原稿一覧表

最終更新 September 10, 2026 · 約8分で読めます

ひとことで:章ごとに目標を置き、書き終えた章に印をつけ、作品全体を一枚の表で見渡します。

エディタの右半分が原稿一覧表、左半分には第01章が開いたまま。十二章が一行ずつ並び、最初の四章には 8,000 字の目標が入り、進捗欄は半分ほど埋まったバーとパーセント、状態欄は一行目が緑の「完了」で残りは「執筆中」、いちばん下の「合計」行が目標と実績を足し上げている

なぜこれがあるのか

「この本はどこまで進んだのか」という問いに、合計文字数は答えられません。12万字は、12章すべて書き終えた12万字かもしれませんし、最初の3章を8回書き直して残り9章が空のままの12万字かもしれません。知りたいのは章ごとの状態です。

章の進捗はそのための仕組みです。章ごとに目標・実績・進捗バー・ステータスを持ち、それらが原稿一覧表に集まります。

開き方

  • パソコン——左のファイル探索側の見出しにある表のアイコン(マウスを乗せると「章の進捗」)。押すと中央のタブが開き、タブ名は「原稿一覧表」です。
  • スマートフォン——下のバーの「もっと見る」から「章の進捗」。全画面で開きます。

パネルではなくタブなので、分割エディタで原稿の隣に並べ、書きながら印をつけていけます。ワークスペースに保存されるため、別の端末で同じ作品を開いてもこのタブは残っています。

以前の版は章の進捗を右の側欄に置いていました。あのパネルは廃止しました——320ピクセルの側欄に、その場で編集できる表は入りません。側欄に残っているのは表を開くボタンだけで、ボタン自体はステータスを表示しません。

表の6列

中身
タイトル 章のファイル名。同名の章があるときは、親フォルダ名が薄い色で前に付きます(第一部 / 第01章
目標 決めた目標。原稿は文字数.script脚本は
実績 現在の数字(脚本は推定の尺)
進捗 細いバーと、その横の百分率
ステータス 執筆中/完了(チームの作品では「レビュー中」が増えます)
更新 相対時刻

押せるのはタイトルだけで、押すとその章へ移動します。行全体はあえてリンクにしていません。触るたびに表から飛ばされては困るからです。

一番下に合計行があります。合計は目標を決めた章だけを足し、しかも文字と分を混ぜて足すことは決してありません。原稿は「合計(原稿)」、脚本は「合計(脚本)」と別の行になります。どこにも目標がなければ、この行そのものが出ません。

章の目標を決める

「目標」のセルを押してその場で入力し、Enterで確定します。

  • 原稿のファイルは文字数。サーバーに保存されます。
  • .script目標の分数で、脚本ファイルそのものに書き込まれます。ですからバージョンと一緒に動きます。
  • 消したいときは空にして確定すると「未設定」に戻ります。
  • 正の整数でないものは保存されず、「正の整数を入力してください。」と出ます。

目標のない章は、進捗が0%ではなく と出ます。0%は「一字も書いていない」と読まれますが、たいていそれは事実ではないからです。目標を超えて書いた場合、進捗は 100%で止まります。137%とは出ません。

作品全体の目標文字数は別の設定で、「作品を編集」の中にあります。執筆目標を決めるを参照してください。両者は連動せず、合計行が作品の目標を分母に使うことはありません。

ステータスの動き

個人の作品は2つの状態です。執筆中と完了。ステータスの丸いボタンを押すと、もう一方だけが選択肢として出ます。自分に提出するという行為はありません。

ツールバーには一括操作の列が常に出ています。左のチェックボックスを入れて(「すべて選択」が取るのはいま画面に見えている行だけです)、「まとめて完了にする」を押します。隣に「N件を選択中」と「選択を解除」が並びます。

チームの作品(現在は限定テストで、有効化は手作業です)では「レビュー中」というステータスと、「選択した章を提出/承認/差し戻し」が増えます。ステータスは鍵ではありません。この表が見える人は、状態を変えられます。

並べ替えと絞り込み

押せる列見出しは5つ——タイトル・目標・実績・進捗・更新。押すたびに3段で回ります。昇順 → 降順 → ファイルツリー本来の順番。ステータス列は並べ替えません。値のない行(目標を決めていない章など)は、どちらの向きでも一番下に沈みます。

ツールバーにはステータスの絞り込みもあります。すべてのステータス/執筆中/レビュー中/完了。絞り込んで空になると「このステータスに該当する章はありません。」と出ます。「この作品にはまだ章がありません。」とは別の文なので、絞り込んだ結果なのか本当に空なのかが必ず分かります。

表に出るファイル

表に並ぶのは原稿です。判定は文字数と同じ条件——内容の種別が原稿で、フォルダではなくファイルであること。

  • 本文/の中の.mdは出ます。
  • .scriptは必ず出ます。 脚本はもともと文字数と連続日数に数えているからです。
  • 参考資料は出ません。登場人物/場所/世界観/、および.map.geomap.timeline.beats
  • ファイルを右クリックして参考資料に切り替えれば、表から外せます。

フォルダが行になることはなく、フォルダにまとめられることもありません。 行の順番はファイルツリーを上から読んだ順そのままです。どれが原稿でどれが参考かは原稿と参考資料にあります。

スマートフォンでは

スマートフォン縦向きの「章の進捗」。上に見出しと閉じるボタン、その下に「すべてのステータス」の絞り込み、さらに下に章のカードが縦に並ぶ。各カードは左にチェックボックス、章名、その下に相対時刻、右上にステータスのチップ(一枚目は緑の「完了」、残りは黄色の「執筆中」)、下半分に「目標 8,000 字/実績 N 字」とパーセント付きの進捗バー

スマートフォンでは表を縮めるのではなく、形が変わります。1章1枚のカード——チェックボックス、タイトル、相対時刻、右上にステータス、その下に目標/実績の行、さらに下に進捗バーと百分率。合計にもカード版があります。並べ替え・絞り込み・一括操作はパソコンとまったく同じです。

注意

この表は書き出せません。CSVもダウンロードも表のコピーもありません。誰かに進捗を見せるには、画面を撮るか自分で書き写すことになります。

行に赤い注意の印が出たときは、その変更がサーバーに届いていません。隣に「再試行」があり、押すといまその行に表示されている状態をもう一度送ります。このときはステータスを変え直すのではなく、まず再試行してください。

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