ドキュメント › ライティングスタジオ › 重複の分析

重複の分析

最終更新 May 15, 2026 · 約2分で読めます

一段落だけ見ていても気づけません。章ぜんぶを通すと、「まるで」を47回も使っていたことがわかります。

ライティングスタジオのエディタ。左にファイルツリー、中央に書式のツール列つきのエディタ、右にメモのパネル(画面は英語表示)

何を見つけるか

  • 同じ語、同じ言い回し — 助詞や「する」のような機能語は数えません
  • 同じ文のかたち — 「〜し、〜した」が続く、「AはBだ」の形が並ぶ
  • 比喩のつなぎ — 「まるで」「ように」でつなぐ言い回しが多すぎる
  • 段落の書き出し — どの段落も「彼は部屋に入った」の形で始まっている

下の3つは、言い回しの繰り返しとしてまとめて挙がります。

結果

「この章でいちばん多く出てくる語と言い回し」に、出てくる場所と言い換えの案がつきます。

「まるで」× 47
- 第3段落:「まるで時間が止まったように」
- 第7段落:「まるで何も起きなかったように」
- …
提案:いくつかを「あたかも」「〜さながら」に替えるか、比喩を使わずに書き直す

自分の口ぐせに気づく

重複の分析が読むのは、いま開いている章だけです。何章か続けて走らせると、自分の口ぐせが見えてきます。少しなら文体、多すぎると雑音です。どこで線を引くかは、数字ではなく耳で決めることです。

関連

Slimaで試してみる

アプリを開いて、自分の作品で同じ手順をたどってみてください。無料で始められます。クレジットカードは不要です。

Slimaを開く
この記事は役に立ちましたか?