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地形を描き、地点を置き、川と国境を引く

最終更新 September 9, 2026 · 約8分で読めます

ひとことで:5本のブラシで地形を塗り、地点を置いて名前を付け、川と国境を手で引く方法と、地形が「消す」ではなく「上塗り」でしか直せない理由をまとめます。

地形の面が開いたところ。地形の筆が3本(水域・陸地・山脈)、植生の筆が2本(森・植生を消す)、下に筆の大きさのスライダーがあります

道具はキャンバス左側の1列にまとまっています

世界地図のツールバーに5か所の番号を振ったところ。元に戻す/やり直す、選択、地形、川・道・国境、要素ライブラリです

ツール列はキャンバスの上に浮いていて、並び順がそのまま作業の順番です。

  1. 元に戻す、やり直す
  2. 選択:クリック、ドラッグ、名前の変更、削除はすべてこれで行います
  3. 地形:押すとブラシのパネルが開きます
  4. 川、道、国境:手で引く3本の線ツール
  5. 要素:37種の地点記号とテキストラベル

右上にはもう1組あります。再生成、キャンバスを消去、ファイルです。

5本のブラシ

「地形」を押すとパネルが開き、ブラシはこれで全部です。

グループ ブラシ 働き
地形 水域、陸地、山地 下の層を書き換えます。1マスは必ずこの3つのどれか1つです
植生 森林、植生を消す 下の層に触れず、その上に乗ります

その下に「ブラシの大きさ」のスライダーがあり、1から6までです。地形や植生のブラシを使っている間は=で大きく、-で小さくできるので、手をキャンバスから離す必要がありません。

左ボタンを押したまま動かすと塗れます。通ったマスに色が付いていき、手を止めると「世界を生成中…」が出てエンジンが1回だけ計算し直します。稜線や海岸、陰影はそのときに現れます。続けて何本塗っても計算は止まった1回だけなので、全部塗り終えてから結果を見て構いません。

植生は別の層なので、「山の上の森」は2回塗りです。まず山地で地形を起こし、その上に森林をかぶせます。

海岸線は引きません

海岸線のツールはありませんし、必要もありません。水域と陸地を塗れば、その境目がそのまま海岸線です。内陸に湖を作りたければ、陸地の中に水域を塗ってください。閉じた水域として収まります。

地形に消しゴムはなく、上塗りだけです

地形と植生はマスに塗られたもので、idを持たず、物体でもありません。だから選ぶことも削除することもできません。直すときは別の値で塗り直します。山地を陸地に戻す、陸地を水域にする、という具合です。「植生を消す」はここでの唯一の消しゴムですが、消せるのは植生だけで、下の層はそのまま残ります。

塗り間違えたらCtrl + Zで1筆まとめて戻せます。ただし元に戻す履歴には上限があり、別のファイルに切り替えると消え、「再生成」を押しても消えます。長く効く直し方は上塗りのほうです。

地点:記号を選んで1回クリック

「要素」を開くと、37種の記号が8グループに並びます。集落、軍事、信仰と神秘、自然、植物、交通、海上、魔物と危険です。上部の検索欄で絞れます。「港」と打てば関係するものだけが残ります。

記号を選んでキャンバスを1回クリックすれば置けます。ツールは自動で選択に戻り、いま置いたものがすでに選ばれた状態になって、浮かぶツールバーがすぐ横に出ます。その場で名前を付けてしまえば、あとで探し直す必要がありません。

要素ライブラリが開いたところ。集落・軍事・信仰と神秘・自然・植物・交通・海・怪物と危険の8グループ、いちばん下に大中小の文字ラベルがあります

置けないときは地形が合っていません。 船、海の怪物、難破船、渦潮は水域だけです。陸に置こうとすると「この要素は水域に置いてください」と出ます。危険、竜、スライムはどこでも置けます。それ以外はすべて陸地専用で、海に落とすと「この要素は陸地に置いてください」と出ます。

名前を付ける

村、町、首都、野営地、港、宿屋、水車小屋、御神木の8種は、置いた時点で地名が付いています。それ以外は名前なしで始まります。変えるには2つの方法があります。その地点をダブルクリックするか、選んで浮かぶツールバーの「名前を変更」を押します。

海名、山地名、地域名、川名、地図のタイトルも同じくダブルクリックで書き換えられます。削除はできませんが、一度ドラッグすれば位置が固定されます。

記号の種類は等級ではありません。「城」と「洞窟」は絵柄が違うだけです。ただし集落のグループには大きさの序列があります。村、町、首都はこの順に大きく描かれ、新しく生成された地図もこの階段どおりに配ります。首都が1つ、町が3つ、残りは村です。

大きさと削除

選んだ地点の四隅にハンドルが出ます。ドラッグすると拡大縮小できます。削除は3通りです。浮かぶツールバーの「削除」、Deleteキー、または選択ツールで右クリックです。

テキストラベルは要素パネルの一番下にあり、大・中・小の3種です。置いた直後は「新しいテキスト」で、ダブルクリックすると打ち直せます。

川、道、国境

3本の線ツールはどれも手描きです。押して、動かして、離せば線になります。短すぎる筆は誤操作とみなして線を作りません。

  • は自然な曲がりに整えられ、さらに地形へ谷を刻みます。だから手を離すと地図が計算し直され、両岸が実際に下がり、河口も自然に開きます。
  • は両端が近くの集落に吸い付いてから整えられるので、町に入る最後の一区間が「入っていく」形になります。
  • 国境も整えられますが、あなたが描いた折れは残ります。尾根や川筋に沿わせるときに向いています。

川や国境を選んで四隅のハンドルをドラッグすると太さが変わります。生成された都市間の道も地図上にあり、地形を計算し直すたびに位置が変わります。

砂漠や雪原、竹林が欲しいときはAIに塗ってもらいます

ツール列にあるのは地形3種と森林だけで、これは意図して絞った結果です。エンジン自体はもっと知っています。草原、湿地、丘陵、高原、砂漠、雪原、それに花畑、竹林、枯木です。いまこれらに届く道はAIの地図ツールです。「北山の東側を雪原にしてください」と頼めば提案が返り、キャンバスの上に確認待ちの帯が出て、採用するまでファイルには書き込まれません。AIが扱うのはピクセルではなくマスの座標です。

「キャンバスを消去」と「再生成」は別物です

キャンバスを消去 再生成
そのまま 新しく引きます
地形 全面が水域になります 一から作り直します
置いた地点と線 すべて消えます すべて消えます
元に戻せるか 戻せます 戻せません。元に戻す履歴も消えます
そのあと 陸地ブラシに切り替わり、ブラシのパネルが開きます 新しい世界が渡されます

どちらも実行前に一度確認が入ります。

キーボード

操作 キー
元に戻す / やり直す Ctrl + Z / Ctrl + Y
選択ツールに戻る V
ブラシを大きく / 小さく = / -
選んだ要素を削除 Delete
パネルを閉じる、選択を外す Esc
キャンバスを拡大縮小 マウスホイール

(カーソルが入力欄にある間はこれらのキーは働きません。要素の検索欄で打っているときに元に戻すを押しても、筆が1本戻ることはありません。)

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