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整合性の分析:人物・設定・時系列・論理

最終更新 June 10, 2026 · 約2分で読めます

第12章まで来ると、第2章に何を書いたかはもう覚えていません。この分析は、いま開いている章のなかで食い違っているところを探します。

ライティングスタジオの整合性の分析。いま開いている章の設定・時系列・場所の描写・話の理屈に食い違いがないかを調べる(画面は英語表示)

4種類の食い違い

種類 例
人物 主人公の目の色、年齢、家族、職業
設定 二つの場所の距離、建物の造り、地理や決まりごと
時系列 時間の流れ。「三日後」と書いてあるのに、話のうえでは一日しか経っていない
論理 話の運びが、それまでの理屈と噛み合っているか

どう分析するか

AIはいま開いている章を読み、その章のなかで設定、時間の流れ、場所の描写、話の理屈が食い違っていないかを見て、見つけたものを並べます。

読むのはその一つのファイルだけです。ほかの章も、登場人物のメモも、この分析には渡していません。ですから見つかるのは章のなかの食い違いであって、第2章と第8章の食い違いではありません。

走るのはあなたが「分析を開始」を押したときだけで、そのたびにクレジットを使います。書いているあいだに裏で回り続けることはありません。

🔴 食い違い:「沈硯の目の色」
- 前のほう:「墨のように黒い目」
- 後のほう:「淡い鳶色の目がこちらを見た」
提案:どちらかに決めて、もう一方を直す

エンティティの追跡との関係

エンティティのファイルを整えているなら、それはあなたのための資料です。整合性の分析には渡っていないので、「登場人物/沈硯.md に黒い目と書いてあるから、そちらが正しい」という判断はしません。分析が手がかりにするのは、その章のなかで先に出てきたほうです。

章をまたいで設定を突き合わせたいときは、AI チャットで該当のファイルを開いて聞くほうが確実です。

いつ走らせるか

一章書き終えるたびに、その章に対して走らせます。印象が新しいうちのほうが、直すかどうかの判断が早く済みます。

つけっぱなしにするものではありません。人に見せる前の点検として、要になる章に使うくらいがちょうどいい距離です。

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