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執筆スプリント:手を止めさせないタイマー

最終更新 September 10, 2026 · 約5分で読めます

ひとことで:原稿の上に置いておけて、書く手は止めないタイマー。長さを選んで書きつづけ、終わったら「この時間で何文字書けたか」を教えてくれます。

『墨潮 ―ぼくちょう―』第02章をエディタで開いたまま、スプリントが走っているところ。執筆スプリントのパネルが右下に浮いていて、残り 8:56、412 文字、68 文字/分、下に一時停止と終了。下の本文はそのまま生きていて、必要なものは何も隠れていない。

どこにあるか

エディタの上、タブ列にあるストップウォッチのアイコン。分割や閲覧モードと同じひとかたまりの中で、主ペインにだけ出ます。スマートフォンではその他 →「執筆スプリント」。

これはダイアログではありません。ウィンドウの隅に浮いているだけで、下は生きたままです。その上から打てますし、ファイルを変えても、作品を変えても、スタジオを変えても消えません。旧脚本スタジオの作品も同じものを使います。

はじめかた

決めることは二つ、しかも片方には既定値があります。

  • 時間——5・15・30・60 分、またはカスタムで 1〜240 分のあいだの好きな数字。
  • スプリント開始

前回選んだ長さ(カスタムの数字も)を覚えているので、二度目はひと押しです。

走っているあいだ

パネルに出るもの

中身
時計残り時間。減っていきます
文字開始から今までに書けた分
文字/分その文字数を経過分数で割ったもの
一時停止/終了一時停止は時計と数えるのを一緒に止めます。終了は早じまいで、成果カードはちゃんと出ます

隅の短い横棒でパネルは小さな錠剤の形になります。好きなところへドラッグでき、置いた場所にとどまり、次に開いたときもそこにいます。

この文字数は作品全体のもので、開いているファイルのものではありません。「今日 +N」に使われるのと同じ合計——原稿と資料の両方——を読んでいます。ですから一回のスプリントで三つの章を行き来すれば三つとも数えますし、人物のシートを整えた分も数えます。

終わったとき

パネルが成果カードに開きます。文字文字/分。その下にボタンが二つ。5 分休憩は別の倒数をはじめ、もう一度は同じ長さの設定画面に戻ります。休憩は飛ばせます。

早じまいでも同じカードが出ます。失敗したスプリントというものはありません。

記録はどこに残るか

統計のページに今週のスプリントがあります。何回走ったか、その合計が何分の集中だったか。

スプリントはこの端末のこのブラウザの中にいます。再読み込みやクラッシュで進行中のものが消えることはありません——時刻から計算しているので、タブを閉じていても時間は進みます——が、記録はスマートフォンには付いていきませんし、アカウントの一部でもありません。

しないこと

  • 画面を隠したりはしません。それは禅モードで、二つは一緒に使えます。
  • 一日の目標や連続日数には触りません。あれはその日に書いた文字数で決まります。何を一文字と数えるかをどうぞ。
  • 引き止めもしません。途中でどこかへ行っても、時計は動きつづけます。

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