ドキュメント › ライティングスタジオ › 選択した文章への操作:書き直す・推敲・膨らませる・縮める

選択した文章への操作:書き直す・推敲・膨らませる・縮める

最終更新 May 15, 2026 · 約4分で読めます

コーチの会話を開いて打ち込まなくても済む道があります。文章を選んで、メニューから選ぶだけです。よく使うAIの操作は、カーソルのすぐそばに置いてあります。

ライティングスタジオのエディタ。左にファイルツリー、中央に書式ツールバー付きのエディタ、右にメモのパネル(画面は英語表示)

呼び出しかた

パソコンでは、エディタで文章を選んで右クリックします。メニューの下のほうに「AIの操作」という区切りがあり、そこに操作が並びます。

ボタン 何をするか
書き直す 意味は同じまま、言い回しを変えます
推敲 意味と組み立ては残して、文法と語の選びを直します
膨らませる いまの段落に描写やディテールを足します
縮める 言いたいことは残して、短くします
指示の欄 送る前に、自分の言葉で指示を書き足せます

同じ区切りには「講評」と「発想」もあります。前者は選んだ範囲への感想、後者は次の一手の案です。すぐ下にある「チャットに追加」は、AIに手を入れさせずに文脈として渡すだけの入口です。

どれを押しても、その場で本文が置き換わることはありません。まず小さな画面が開いて、送る内容を確かめられます。

スマートフォンには右クリックがないので、文章を選ぶとキーボードのすぐ上に短い操作の列が出ます。並ぶのは書き直す・推敲・膨らませるの3つです。


4つの操作

書き直す

「同じことを、別の言いかたで」。内容は合っているのに、言い回しが気に入らないときに使います。

元:沈硯は部屋に入り、机の上の手紙を見つけた。
書き直し:部屋に入った沈硯の目に、机の上の手紙が飛び込んだ。

推敲

「組み立てはそのまま、文法と語の選びだけ直す」。おおむね正しいのに、一か所だけ座りが悪いときに使います。

元:沈硯は部屋の中に入って行って、そこに手紙があるのを見つけた。
推敲:沈硯は部屋に入り、机の上に手紙があるのを見つけた。

膨らませる

「描写、感覚、内面を足す」。骨だけになっている段落に肉をつけたいときに使います。

元:沈硯は手紙を開いた。
膨らませたあと:沈硯は封を切り、潮気で少し波打った紙をゆっくり引き出した。折り目に指をあてたまま、しばらく動かなかった。

縮める

「言いたいことは残して、余分な描写と繰り返しを削る」。ふくらみすぎた段落を締めたいときに使います。


自分で指示を書く

どの操作を選んでも、送る前に小さな画面が開きます。上半分が「指示」の欄で、選んだ操作にあわせた文が最初から入っています。**そのまま書き換えて構いません。**下半分には選んだ文章がチップとして出るので、範囲を取り違えていないかもここで確かめられます。

「もっと口語にしてください」「一人称に変えてください」「前に決めた設定と食い違っていないか見てください」のように自分の言葉で書いて、AIに送るを押します。押した瞬間に本文が書き換わることはありません。


結果はレビューを通ります

送ると、返事はAI コーチのパネルに流れます。読むだけで済むなら、それで終わりです。

AIがそのまま本文に手を入れた場合は、元の文に破線の下線が引かれ、その場にカードが出ます。カードで選ぶのは2つだけです。

  • 採用 → 提案どおりに置き換わります
  • 見送る → 元の文がそのまま残ります

確認待ちが複数あるときは「確認待ちの変更」としてまとめて数えられ、上から順にたどれます。詳しくはAIの提案をレビューするを参照してください。


かかる費用

選択した文章への操作は、会話を1往復するのと同じ仕組みで動きます。使うクレジットは、選んでいるモードと渡した文章の長さで変わります。章まるごとを相談するより渡す量が少ないぶん、軽く済みます。

参照:AIのクレジットと上限


関連

Slimaで試してみる

アプリを開いて、自分の作品で同じ手順をたどってみてください。無料で始められます。クレジットカードは不要です。

Slimaを開く
この記事は役に立ちましたか?