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検索と置換:範囲・正規表現・バージョンの備え
最終更新 June 2, 2026 · 約3分で読めます
登場人物の名前を「沈硯」から別のものに変えたくなることがあります。打ち間違えた「のの」をまとめて片づけたいこともあります。そういうときに使うのが検索と置換です。

検索パネルを開く
Cmd/Ctrl ⇧ Fを押すと、左パネルが検索に切り替わります。
左パネルの上に並ぶ🔍のボタンからも開けます。
いま開いているファイルの中だけを見たい、と思うかもしれません。Slimaに1ファイル専用の検索バーはありません。作品全体の検索パネル(
Cmd/Ctrl ⇧ F)を使うか、ブラウザのページ内検索(Cmd/Ctrl F)で探してください。後者はブラウザの機能で、Slimaの検索欄ではありません。
検索の範囲
検索はいま開いている作品のすべてのファイルにかかります。本文も、登場人物も、世界観のメモもまとめて探し、結果はファイルごとにまとまって出ます。
1ファイルの中だけを見たいときは、ブラウザのページ内検索(
Cmd/Ctrl F)を使ってください。
絞り込みのボタン
検索欄のすぐそばに並びます。
- Aa — 大文字と小文字を区別します(既定はオフ)
- abc — 単語単位で一致します(
catで探してもcategoryには当たりません) - .* — 正規表現を使います
- 🔄 — 置換の欄を表示します
置換
「置換を表示」を押すと、検索欄の下に置換の欄が増えます。
- 「置換」 — いま指しているものを1件だけ置き換えます
- 「すべて置換」 — 一致したものをまとめて置き換えます
結果の見出しから「このファイルのN件を置換」を選べば、1ファイルずつ片づけることもできます。「すべて置換」は実行の前に確認が出て、何件書き換わるのかを教えてくれます。
注意:「すべて置換」はファイルを直接書き換えます。この操作のためにバージョンが作られることはありません。備えになるのはふだんの自動バージョンの決まり(しばらく手が止まったあと、AIが編集する前、同期の前、離れる前)です。大きな置換をかける前に、自分で名前をつけたバージョンを残しておくと、あとで戻せます。
結果の見かた
下に一致したものが並びます。ファイル名と行、その前後の文が一緒に出るので、開かなくても中身が読めます。どれかをクリックすると、その位置へ飛びます。
正規表現の例
| 探したいもの | 正規表現 |
|---|---|
| 「」と『』が混ざっている | [「『][^」』]+[」』] |
| 同じ文字の重なり | (.)\1 |
| 行末の余分な空白 | \s+$ |
| 数字と「歳」 | (\d+)歳 |
正規表現をオンにすると、置換の欄で$1や$2と書いて、取り出した部分を呼び戻せます。
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